Q&A

ダイヤフラムバルブの代わりに使用できますか?

掲載日:2017年09月06日

ダイヤフラムバルブの最大のメリットは摺動シールが無いというこにつきますが、残念ながら流路が狭いというデメリットもあります。
流動性の良い液体であれば問題なく使用でき、バタフライバルブやボールバルブと比べて衛生度も高いので、主に製薬業界で広く採用されています。
しかし、流路が狭い構造は高粘度流体やスラリー状流体には不向きであるため、食品・化粧品業界では限定的な使用に留まっています。
ダイヤフラムバルブが不向きである状況下においてもSPVバルブは高いサニタリー性を発揮することができます。

関連キーワード:

このページの先頭へ戻る